マダラカマドウマ 斑竈馬
Diestrammena japonica
Orthoptera バッタ目(直翅目)
Rhaphidophoridae カマドウマ科
○2012.06.23 茨城南部の里山で
- いつもは、木のうろにいるのですが、外で脱皮
- 成虫のようです。
- 産卵管がないので、♂のようです。それにしても長~い触角です。
- カマドウマ科は未記載種を含めて、70~100種くらいいるそうですが、MOKUROKUには14種、図鑑でも3種程度しか載っていません。
- 羽化したてで、色が薄いですが、黒褐斑がはっきりしており、さらに、後脛節上縁の基部から端部にかけて、かなり規則的な間隔で、また少し発達した棘を持っていること及び前・中脛節は、その端部に2本の下のけづめを持ち、その間に小さな棘を1つ持つことから、とりあえず、マダラカマドウマとしました。
【参考】 ネコバスさんのカマドウマのエピソード
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