2014年4月12日土曜日

アケビコンボウハバチ 通草棍棒葉蜂

Zaraea akebii Takeuchi, l931
Abia akebiae (Takeuchi, 1931)】

Cimbicidae コンボウハバチ科
○2014.04.12 里山で (♀)

  • 棍棒のような触角をした成虫をみることができました。
  • 背面はオスが全体黒色、メスで腹部第1節は白色で残りは黒色とすると、この個体は、♀のようです。
  • フトオビコンボウハバチに似ているようで、触角の節の数で区別するそうですが、不明。
  • タニウツギを食草とするフトオビコンボウハバチの成虫の発生時期が5~6月と遅いようですのでアケビコンボウハバチとしました。


○2012.05.12 茨城南部で(幼虫)
  • 腹脚のうち尾脚の前の1対は枝で隠れていますが、7対でした。

○2011.05.12 茨城南部で初見


  • アケビについていたこの幼虫。腹脚の数を数えました。7対で、ハバチの類です。薄紫で綺麗だとおもうのですが・・・
  • 親の棍棒のような触角をみたいものです。
 
 
日本産ハバチ・キバチ類WEB図鑑
学名を Abia akebiae (Takeuchi, 1931) とする。


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